【Solana基盤のDEX】Serum(セラム)とは?特徴から使い方まで徹底解説

【ソラナ基盤のDEX】Serum(セラム)とは?特徴から使い方まで徹底解説

<strong><span class="sbd-text-bg-yellow">Serum初心者</span></strong>
Serum初心者

Serumってよく聞くけど、どんなサービスで、どうやって使うの?

Serumについて、まるっとわかりやすく教えてほしいな。

<strong><span class="sbd-text-bg-yellow">W3bly編集長</span></strong>
W3bly編集長

よし、今回はSerumについて解説するぞ。

この記事の信頼性

この記事を書いている編集長は、日本語での情報がほとんどない2020年からDeFiを利用し、仮想通貨関連のブログで月50万円ほどの利益を得ています。
その経験をもとに、初心者向けにSerumの概要、特徴から始め方まで詳しく解説していきます。

世界No.1の取引所

Serum(セラム)とは?

Serum(セラム)とは?

Serum(セラム)は、Solana(ソラナ)チェーン上に構築されたDEXプロトコルです。

DEXとはブロックチェーン上に構築された、特定の管理者がいない仮想通貨取引所のことをいいます。

>>【初心者向け】DEX(分散型取引所)とは?【始め方まで徹底解説】

対応チェーンソラナ
設立日2020年8月
ユーザー数14,820人
取り扱い通貨数15(30種のペア)
預かり資産(TVL)$115 Million(約165億円)
日本語対応×

Serumはソラナチェーンの処理速度の速さと手数料の安さを武器にユーザーを増やしています。

世界No.1のデリバティブ取引所のFTXと、その創業者SBFことサム・バンクマン-フリード氏が創設・運営に関わっているため、期待値が高いプロジェクトといえるでしょう。

サム・バンクマン-フリード
出典:ft.com

Serum(セラム)の特徴

Serum(セラム)の特徴

Serumの大きな特徴は以下の4つ。

  • オーダーブック型のDEX
  • 複数のホスト先
  • ガバナンストークンSRMを発行
  • 処理速度の速さと手数料の安さ

オーダーブック型のDEX

Serumはオーダーブック型を採用しているため、いわゆる「板取引」が可能です。

そのため、CEX(中央集権型取引所)とほぼ変わらない体験を低コストで利用できるというメリットがあります。

売り手がスマートコントラクトを介してオーダーブックに売り注文を出し、その注文を確認した買い手が買い注文を出します。

売買注文がマッチングした時点でブロックチェーン上に決済を記録して取引が完了となる仕組みです。

>>【初心者向け】DEX(分散型取引所)とは?【始め方まで徹底解説】

複数のホスト先

Serumは厳密には「ミドルウェア」という役割を持つため、複数のDEXのホスト先があり、各プロジェクトで独自のUIが表示されます。

Serumエコシステムを代表するDEXは以下のとおりです。

  • Raydium(レイディウム)
  • Bonfida(ボンファイダ)
  • Mango Markets(マンゴーマーケッツ)

とはいえ、同じオーダーブックを共有しているため、どのDEXを選んでも同じ銘柄と価格で取引をするということになります。

なので、自分が使いやすいUIを提供しつつ、ユーザーの多いDEXを見つける必要があります。

ガバナンストークンSRMを発行

Serumではガバナンストークンである「SRM」を発行しています。

ティッカーSRM
時価総額$207 Million(約300億円)
時価総額ランキング132
取り扱い取引所Binance, FTX, Gate.io
発行枚数上限101億6,100万枚
出典:coinmarketcap.com 2022/9/15 時点

SRMを保有することで、プロジェクトの運営に関わる投票に参加できるだけでなく、手数料が50%割引されるというのが特徴です。

101億枚のSRMは7年かけて以下の割合で排出され、手数料として使われたSRMはバーンされる設計になっています。

これによりSRMの希少価値を保ち、価値の下落を防ぐ設計がなされています。

処理速度の速さと手数料の安さ

Serumはソラナチェーンをプラットフォームとして採用しているため、これまでDeFiプロジェクトが抱えていたスピード・手数料において優位性を持っています。

実際に、ソラナとイーサリアムと比較してみると一目瞭然です。

ソラナイーサリアム
処理速度1秒間に50,000取引1秒間に30取引
手数料(1取引あたり)$0.00025$46.22

クレジットカード最大手のVISAが1秒間に65,000取引というスピード感なので、ソラナの処理速度のすごさがお分かりいただけるはずです。

こうした理由からも、Serumの需要は今後も伸びていくと考えていいでしょう。

Serum(セラム)の始め方

Serum(セラム)の始め方

Serumの始め方は、以下の5ステップです。

  1. Binanceで口座開設
  2. BinanceでSOL(ソラナ)を購入
  3. Phantom(ファントム)をインストール
  4. Phantomに送金
  5. PhantomとSerumを接続

① Binanceで口座開設

Serumを始めるには、仮想通貨取引所の口座が必要になります。

というのも、Serumの取引にはソラナ(SOL)が必要になるからです。

取引所は複数ありますが、国内取引所よりも手数料が抑えられるBinanceをおすすめします。

世界No.1の取引所で、使いやすさ・安全性ともにトップクラスですし、口座開設はもちろん無料なのでサクッと登録しておきましょう。

>> Binanceで口座開設をする

② BinanceでSOL(ソラナ)を購入

Binanceで口座を開設できたらソラナ(SOL)を購入します。

Binanceでは、クレジットカードからSOLの直接購入はできないので、1度BUSDなどステーブルコインを購入。

その後、「バイナンスコンバート」を利用してBUSD→SOLに交換しましょう。

バイナンスコンバート BUSD→SOL

Binanceの詳しい使い方は、以下の記事を参考にどうぞ。

>>【徹底ガイド】Binance(バイナンス)の口座開設方法とは?

③ Phantom(ファントム)をインストール

DeFiサービスを利用するには、ソラナ対応の仮想通貨ウォレットが必須。

その中でも、一番メジャーなPhantom(ファントム)がおすすめです。

Phantomの導入がまだの方は、以下の記事を参考にインストールしてみてください。

>>

④ Phantomに送金

Phantomをインストールしたら、Serumでの取引に必要なソラナ(SOL)を送金します。

取引手数料としてSOLが必要なので、あらかじめ多めにウォレットに送金しておきましょう。

Phantomへの入金方法は以下の記事を参考にしてください。

>>

⑤ PhantomとSerumを接続

最後にSerumの公式サイトにアクセスして、[Trade on Serum]をクリック。

Serum公式サイト

[Trade Now]をクリックし、利用したいDEXを選んでTrade]をクリック。

SerumでRaydium選択

今回は一番メジャーなRaydium(レイディウム)を例にします。

Raydiumサイト

右上の[Connect]でPhantomを接続すれば準備完了です。

Raydium Phantomウォレット接続

あとはスワップで好きな仮想通貨に交換したり、流動性プールに仮想通貨を預けて利息をもらうなどしてDeFiを体感してみましょう!

Serum(セラム)の将来性

Serum(セラム)の将来性

それでは、Serumの将来性や今後の展開についてまとめていきます。

  • DeFiマーケットの拡大
  • 優秀な開発チーム
  • クロスチェーン取引のサポート

DeFiマーケットの拡大

DeFi市場は2020年を皮切りに右肩上がりで拡大しています。

DeFiマーケットの拡大
出典:consensys.net

銀行や金融サービスにアクセスできない人でもオープンな市場であることから、今後も世界中でユーザーが増え続ける期待がされています。

その中でも、Serumは手数料の低さと処理速度の速さが売りのソラナ経済圏でポジションを築いており、DeFiの入門編として大きな役割を果たすでしょう。

優秀な開発チーム

Serumは世界No.1の取引所であるFTXとその創業者であるサム・バンクマン-フリード氏を中心に開発が進められています。

たった2年でFTXを世界トップの取引所に成長させた「天才」が関わっているというのはSerumの大きな強みです。

さらに、アドバイザーとして分散型レンディングプラットフォーム「Compound(コンパウンド)」を設立したロバート・レシュナー氏など錚々たる顔ぶれが揃っています。

資金力やノウハウの面でこれ以上ない体制が整っており、さらなるスケールアップが期待できるでしょう。

クロスチェーン取引のサポート

Serumでは100兆円を超えるマーケットを取りに行くことを目指しており、クロスチェーン取引のサポートを進めています。

つまり、イーサリアムやBSCなど他のチェーン上のトークンのスワップにも対応できるようになり、経済圏が広がるということになります。

イーサリアム系がリードするDeFi市場で、より多くのユーザーを引っ張り込むことができれば、Serumの需要は拡大するでしょう。

Serum(セラム)についてよくある質問

Serum(セラム)についてよくある質問

最後にSerumに関するよくある質問に答えます。

  • Serumのトークンはどの取引所で買える?
  • Serumを利用するリスクはどうなの?
  • Serumの利益は税金がかかるの?

Serumのトークンはどの取引所で買える?

Serumのガバナンストークン(SRM)は、日本国内の取引所では取り扱いがありません。

海外取引所のBinanceなどで直接購入するか、各DEXでスワップをする必要があります。

仮想通貨投資の幅を広げるために、国内取引所だけでなく、600種類以上の銘柄を取り扱っているBinanceで口座開設をしておきましょう。

>> Binanceで口座開設をする

Serumを利用するリスクはどうなの?

SerumのようなDeFiサービスには以下のようなリスクが考えられます。

  • トラブルは自己責任
  • 流動性が少ない
  • 繰り返されるDEXの統廃合

SerumのようなDEXではユーザー自身が資産を管理するため、ハッキングや操作ミスで資産を失ったとしてもすべてが自己責任の世界。

また、Serumの預かり資産(TVL)はそこまで多くないため、イーサリアムと比較して流動性が少ないという課題もあります。

流動性を維持するために、Serum経済圏のDEXは統廃合を繰り返しているという現実もあります。

機能面で魅力が多いソラナですが、イーサリアムが圧倒的な強さを誇るDeFi分野ではまだまだ成長の途中。

だからこそチャンスは多い一方、希望の条件で取引ができないリスクなどを理解しつつ利用するようにしましょう。

Serumの利益は税金がかかるの?

結論、Serumなどの海外取引所を利用しても、利益が出れば所得税などの税金が課されます。

所得税法では、日本に住所がある場合、国内・国外を問わず生じた所得(利益)すべてが税金の対象になることが規定されています。

確定申告が必要になってくるので、仮想通貨に詳しい税理士など専門家に相談しましょう。

まとめ

ということで、今回はソラナチェーンを代表するDeFiプロトコルの「Serum(セラム)」について、特徴から始め方までまるっと解説してきました。

世界トップのFTXがバックアップするDEXというだけあって、機能面ではほぼCEXと変わらない取引が体験できます。

ソラナ系の有望プロジェクトに初期段階から投資したい人は、いずれSerumを利用することになるでしょう。

今のうちにSerumなどのDeFiに触れておくことで、数年後の先行者利益を得やすくなります。

Web3の流れに乗り遅れないためにも、仮想通貨取引所の口座開設を済ませておきましょう。

おすすめの取引所は最短5分で口座開設ができる世界No.1のBinanceです。

口座開設はもちろん無料なので、今すぐ口座を開設して取引をスタートしてみましょう。

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