
【取扱銘柄数No.1!】Gate.io(ゲートアイオー)の口座開設方法を解説!【徹底ガイド】

Gate.ioで口座開設をしたい。でも海外取引所は初めてだし不安。
具体的な口座開設のステップを知りたいな。

よし、今回はGate.ioの口座開設方法について教えるぞ!
1,400以上の暗号資産を取り扱い
もくじ
Gate.io(ゲートアイオー)とは?

Gate.ioは、2013年に中国で設立された仮想通貨取引所です。
ユーザー数は世界で1,000万人を超え、1,400以上の銘柄を取り扱っているのが特徴です。
取扱通貨数 | 1,400以上 |
取引方法 | 現物 |
日本語対応 | ○ |
日本円取扱い | △(クレジットカードのみ) |
Gate.ioのサイトは日本語に対応しているため、英語が苦手な方でも問題なく使えます。
Gate.io(ゲートアイオー)はどんな会社が運営?

Gate.ioは、中国出身、北京大学卒のリン・ハン氏によって創業。
北京大学でソフトウェアエンジニアを専攻、2013年にGate.ioを立ち上げました。
本社 | ケイマン諸島 |
創業者兼CEO | リン・ハン |
従業員数 | 287名 |
ユーザー数 | 1,000万人以上 |
推定売上(2021年) | 不明 |
中国で設立された取引所ですが、登記上はケイマン諸島になっています。
Gate.ioの会社情報やCEOのハン氏に関する情報があまり出回っていないはが気になるポイント。
セキュリティ対策の一環の可能性もありますが、透明性が気になる人には向かないかもしれません。
とはいえ、これまで大きなトラブルなく運営されているので、特にその部分が気にならなければ問題なく利用できる取引所です。
Gate.io(ゲートアイオー)で口座開設をするメリット

Gate.ioで口座を開設するメリットは、主に以下の3つが挙げられます。
- 1,400を超える取扱い銘柄
- 高いセキュリティレベル
- 口座開設が簡単
1,400を超える取扱い銘柄
Gate.ioの最大の特徴はなんといっても取扱銘柄数の豊富さです。
メジャーな仮想通貨はもちろん、まだまだ知名度の低い草コインまで上場しているため、未来の爆益コインを買うにはもってこいの取引所といえます。
過去には、日本を代表するプロジェクトのAstar Network(ASTR)などの最初の上場も担当しています。
メジャーになる前の仮想通貨を先取りしたいという人は、チャンスを逃さないためにもGate.ioの口座を持っておきましょう。
高いセキュリティレベル
Gate.ioは、非常に高いセキュリティレベルでサービスを提供しています。
- 2段階認証
- DDoS対策
- デジタル資産取引システム
- ファイアーウォール
- コールドウォレット管理
- マルチシグ
これらの対策以外にもホワイトハッカーを活用し、定期的に脆弱性を見つけ出すなどセキュリティに積極的に投資をしています。
仮想通貨を取り扱っている以上、リスクはゼロではありませんが、非常に安心できる材料が整っているといえるでしょう。
口座開設が簡単
Gate.ioの口座開設は、KYC(本人確認)なしでもすぐに取引がスタートできます。
通常、口座開設となると面倒な作業が多いイメージですが、メールアドレスさえあれば誰でもで登録できます。
なので、初心者でも簡単にアカウントが開ける取引所の1つといえます。
Gate.io(ゲートアイオー)の口座開設方法とは?

Gate.ioの口座開設の流れは、非常に簡単で5分もあれば完了します。

アカウント作成は、居住国・メールアドレス・パスワードのみの入力でOKです。

メールアドレスの登録が完了すると、アカウントの有効化メールが届きます。

メールが届いたら、添付のURLをクリックしてアカウントを有効化します。

「アカウントが有効になりました。」と表示されたら、ログインをしてみましょう。

ログインをする際に、登録したメールアドレスに以下の6桁のコードが送られてくるので、そちらを入力します。


ログインすると、KYC(本人確認)とセキュリティ設定を求められるので、サクッと終わらせましょう。


この時点でも取引は始められるぞ。
Gate.io(ゲートアイオー)のセキュリティ設定

Gate.ioで設定しておくべきセキュリティ対策は以下の4つ。
- 2段階認証
- 資金パスワード
- SMS設定
- フィッシング対策コード
2段階認証
[こちらをクリック]を押し、2段階認証をスタートします。

認証には「Google Authenticator」というアプリが必要なので、ダウンロードしておきましょう。
すでにGoogle Authenticatorを持っている方は、QRコードからログイン情報を読み取るだけでOKです。

Google Authenticatorに情報が入ったら、そこに表示された6桁のパスワードを入力。

[コード送信]をクリックして、メールに届いたコードを入力、[2段階認証を有効化]します。

これでも取引ができる状態にはなっていますが、セキュリティ強度は中。
資金パスワード
2段階認証を完了したら、資金パスワードも設定しておきましょう。
資産を守るためのパスワードなので、ログインとは違うパスワードを設定してください。

SMS設定
SMS設定を有効にするとアカウントにログインするたびに、登録した電話番号宛てに認証コードが送られてくるようになります。

フィッシング対策コード
フィッシング対策コード設定は、自分だけがわかる秘密のワードを設定しておきましょう。

このコードを設定することで、Gate.ioからのメールには必ずこのワードが含まれるので、偽サイトのメールを判断しやすくなります。
ここまで設定するとセキュリティ強度は強になります。

面倒でも資産を守るためにやっておいて損はないぞ。
Gate.io(ゲートアイオー)の本人確認のやり方

続いて、KYC(本人確認)のやり方を解説します。
Gate.ioでは基本的にKYCなしでも取引できますが、出金する際にKYCが必要になるので、早めにやっておきましょう。
まずはID検証ページから[個人]→[今すぐ認証]を選択。

KYC認証1はパスポートか免許証の情報の入力だけで完了します。

この段階でも、100,000USDT(1日の出金限度)までは解放されます。
2,000,000USDTまでに引き上げたければ、KYC2もやっておきましょう。

[今すぐ認証]をクリックすると、より詳しい個人情報の入力を求められます。
住所とKYC1で登録した身分証明証の表面、裏面を写真に撮ってアップロードします。

最後に顔認証をします。PCカメラかアプリからQRコードをスキャンの2パターンがあります。


アプリからの作業だと3秒で終わるのでおすすめだぞ。

提出後、しばらくしてKYC 2に[認証済み]の表示が出たら作業終了です。お疲れ様でした!

Gete.io(ゲートアイオー)を利用する際の注意点

Gate.ioを利用する際の注意点は、以下の3点となります。
- 日本円での売買ができない
- 日本在住者には一部利用制限がある
- 取引手数料が高い
日本円での売買ができない
Gate.ioでは、国内取引所のように日本円の直接入金による取引を受け付けていません。
ただし、クレジットカード(Visa/Mastercard)を利用することができるので、実質的に日本円で仮想通貨を購入することができます。
その場合、「Moonpay」などの第三者機関のサービスを通して決済が行われるため、別途で登録、手数料がかかってくるので注意が必要です。
※Moonpayの場合、最低購入金額は4,000円〜で41円のカード手数料が請求されます。
日本在住者には一部利用制限がある
Gate.ioでは、日本居住者には現物取引のみの対応となっています。
レバレッジやデリバティブには制限がかかっているため、他の取引所では買えない通貨を現物でガチホという使い方がメインになるでしょう。
また、サイトは日本語対応しているものの、一部英語でしか表示されないページもあるので気になる人もいるかもしれません。
とはいえ、取引には差し支えないレベルなので、翻訳ソフトを利用すれば問題なく使えるはずです。
取引手数料が高い
Gate.ioは、メイカーとテイカーともに0.2%〜の標準手数料が設定されています。
他の海外取引所に比べ若干高いですが、国内取引所の売買手数料やスプレッドを合わせた3%と比較すれば気にならない程度といえます。
さらに、Gate.ioの独自通貨のGTの保有量もしくは月間の取引量に応じて、手数料を下げることができるので、頻繁に取引をする方はGTの保有を検討した方がよさそうです。
レベル | 月間取引量(USD)/ GT保有数 | アカウント資産価値(USD) | メイカー/テイカー |
VIP 0 | 60,000 USD / 0 GT | 0 USD | 0.2% / 0.2% |
VIP 1 | 60,000 USD / 20 GT | 2,000 USD | 0.139% / 0.146 % |
VIP 2 | 120,000 USD / 50 GT | 4,000 USD | 0.131% / 0.139 % |
VIP 3 | 240,000 USD / 200 GT | 10,000 USD | 0.124% / 0.131 % |
VIP 4 | 500,000 USD / 500 GT | 20,000 USD | 0.116% / 0.124 % |
VIP 5 | 1,000,000 USD / 1,000 GT | 40,000 USD | 0.109% / 0.116 % |
VIP 6 | 3,000,000 USD / 2,000 GT | 100,000 USD | 0.101% / 0.109 % |
VIP 7 | 8,000,000 USD / 5,000 GT | 200,000 USD | 0.07% / 0.101 % |
VIP 8 | 20,000,000 USD / 10,000 GT | 400,000 USD | 0.06% / 0.06% |
VIP 9 | 50,000,000 USD / 20,000 GT | 1,000,000 USD | 0.05% / 0.086 % |
VIP 10 | 100,000,000 USD / 40,000 GT | 2,000,000 USD | 0% / 0.058 % |
VIP 11 | 120,000,000 USD / 50,000 GT | 4,000,000 USD | 0% / 0.045 % |
VIP 12 | 240,000,000 USD / 50,000 GT | 8,000,000 USD | 0% / 0.037 % |
VIP 13 | 440,000,000 USD / 50,000 GT | 16,000,000 USD | 0% / 0.03 % |
VIP 14 | 800,000,000 USD / 50,000 GT | 30,000,000 USD | 0% / 0.025 % |
VIP 15 | 1,600,000,000 USD / 50,000 GT | 60,000,000 USD | 0% / 0.022 % |
VIP 16 | 3,000,000,000 USD / 50,000 GT | 100,000,000 USD | 0% / 0.02 % |
Gate.io(ゲートアイオー)についてよくある質問

最後に、Gate.ioの利用に関してよくある質問に答えておきます。
- Gate.ioを日本から利用するのは違法?
- Gate.ioの利用は危険?
- Gate.ioを使っても税金はかかる?
Gate.ioを日本から利用するのは違法?
結論、違法ではありません。
ただし、日本では金融庁に登録された取引所のみを推奨しているため、無登録の取引所に対して警告を出すことはあります。
海外取引所を利用すること自体は禁止されておらず、違法性もないため、利用するユーザーが罰せられることはありません。
何か問題があった場合の対応が自己責任になるというだけなので、安心して利用してください。
Gate.ioの利用は危険?
Gate.ioのような「海外取引所=危険」という認識は間違いです。
むしろ、セキュリティ対策に莫大な投資をしている取引所が多いといえます。
とはいえ、詐欺やハッキングのリスクは、どこの取引所でも同様にゼロではありません。
海外取引所を使うには自己防衛が基本となります。
正しい情報をもとに口座開設、取引所のセキュリティ設定は万全にして、コールドウォレットでの管理をおすすめします。
Gate.ioを使っても税金はかかる?
結論、Bybitなどの海外取引所を利用しても、利益が出れば所得税などの税金が課されます。
所得税法では、日本に住所がある場合、国内・国外を問わず生じた所得(利益)すべてが税金の対象になることが規定されています。
確定申告が必要になってくるので、仮想通貨に詳しい税理士など専門家に相談しましょう。
まとめ
ということで、この記事ではGate.io(ゲートアイオー)の口座開設から基本情報まで解説してきました。
Gate.ioの最大の強みは、1,400を超える取り扱い銘柄の多さ。
メジャーな仮想通貨から、新しいプロジェクトのトークンまで、いち早く上場させています。
今の取引所では物足りず、爆益の可能性を秘めたコインに投資したい人は持っておかないと仕込みのチャンスを逃してしまうかもしれません。
Gate.ioの口座開設は無料、5分もあればアカウントは作れるので、まずは口座開設を済ませておきましょう!
1,400以上の暗号資産を取り扱い