【初心者向け】海外仮想通貨取引所のおすすめトップ5ランキング【徹底比較!】

【初心者向け】海外仮想通貨取引所のおすすめトップ5ランキング【徹底比較!】

<strong><span class="sbd-text-bg-yellow">海外取引所初心者</span></strong>
海外取引所初心者

海外の仮想通貨取引所を使ってみたいけど、初めてだから不安…

どんな取引所がおすすめなのか、実際に使っている人の情報が知りたいな。

<strong><span class="sbd-text-bg-yellow">W3bly編集長</span></strong>
W3bly編集長

よし、今回は海外取引所について解説するぞ!

世界には600社を超えると仮想通貨取引所が存在するといわれています。

これだけの数の中から自分に合った取引所を見つけ出すのは、なかなか大変ですよね。

ということで、この記事では、数々の海外取引所を5年以上利用している編集長の僕が、5社をピックアップしランキング形式で紹介していきます。

世界No.1の取引所

海外仮想通貨取引所を使うメリット

海外仮想通貨取引所を使うメリット

まずは、海外の仮想通貨取引所を使う上でのメリットを把握しておきましょう。

  • 取り扱い銘柄が豊富
  • 取引手数料が安い
  • 口座開設が簡単

取り扱い銘柄が豊富

海外取引所では、国内取引所では買えない仮想通貨銘柄を数多く取り扱っているのが特徴です。

というのも、取引所自体が各通貨の上場の判断を行うため、良いプロジェクトであればスピーディーに取り扱いがされます。

そのため、上場間もない段階で投資をすることができ、大きなリターンを狙うことができます。

一方の国内取引所では、新規銘柄の取り扱いにはJVCEAという協会に申請が必要なため、限られた数十銘柄のみしか扱えない状況になっています。

取引手数料が安い

海外取引所では、国内取引所に比べて、取引にかかる手数料が安いのも大きなメリット。

買値と売値の差によるスプレッドは国内取引所に比べて狭い傾向が強いのが特徴です。

さらに、取引手数料や送金手数料も安い場合が多く、トータルでコストを抑えることが可能です。

口座開設が簡単

海外取引所では、メールアドレスとパスワードの登録だけで簡単に口座が開設できます。

一方の国内取引所では、口座を開設するだけでも本人確認はマストなので、最短でも1日以上かかる場合が多いです。

本人確認なしで取引を始められる取引所も多いので、すぐに仮想通貨の取引を始めたい人には便利です。

海外仮想通貨取引所を使うデメリット

海外仮想通貨取引所を使うデメリット

それでは、逆に海外取引所を利用するデメリットも頭に入れておきましょう。

  • 日本語対応が完璧でない
  • 日本円の直接入金がない
  • 規制されるリスクがある

日本語対応が完璧でない

最近では、日本語でのサイト表記に対応しているところもありますが、まだまだ少数派。

特にカスタマーサポートを日本語で対応している取引所は限られるので、トラブルの際の対応が不便に感じるかもしれません。

ある程度の英語ができれば問題ないので、早めに英語に慣れておくのがおすすめです。

日本円の直接入金がない

海外の取引所で仮想通貨を購入する場合は、基本的には日本円での入金ができません。

その場合、クレジットカードを利用することで、実質的に日本円での購入をするという形になります。

カードを使うことに抵抗がある場合は、国内取引所で一旦ビットコインなどを購入し、海外取引所に送金するというステップが必要になります。

規制されるリスクがある

日本では金融庁の認可が降りていない海外取引所の活動に対して、警告を発しています。

そのため将来的に、日本国内独自の規制で使えなくなるリスクもゼロではありません。

とはいえ、海外取引所を使うこと自体が禁止されているというわけではないので、取引所の日本居住者への対応をチェックしながら利用しましょう。

おすすめの海外仮想通貨取引所ランキング

おすすめの海外仮想通貨取引所ランキング

それでは、日本人にもおすすめな海外取引所を5社ランキング形式で紹介していきます。

  1. Binance(バイナンス)
  2. KuCoin(クーコイン)
  3. Gate.io(ゲートアイオー)
  4. Bybit(バイビット)
  5. OKX(オーケーエックス)

※ CoinMarketCapの取引所スコアをもとにランキングを作成。

① Binance(バイナンス)

Binance(バイナンス)

Binanceは、2017年に中国で設立された世界最大の仮想通貨取引所。

ユーザー数は世界で9,000万人、24時間の取引量は最大で10兆円を超える圧倒的な規模を誇っています。

Binanceのサイトは日本語・日本円表記に対応しており、英語が苦手な方でも問題なく使えます。

取扱い通貨数600以上
日本語対応
日本円取扱い△(クレジットカードのみ)
取引所スコア(10段階評価)9.9

>>【徹底ガイド】Binance(バイナンス)の口座開設方法とは?

② KuCoin(クーコイン)

KuCoin(クーコイン)

KuCoinは、2017年にシンガポールで設立された世界トップ5の大手取引所。

ユーザー数は世界で2,000万人以上で、これまでに100兆円を超える取引を成立させています。

KuCoinのサイトも日本語・日本円表記に対応しており、英語が苦手な方でも問題なく使えます。

取扱い通貨数700以上
日本語対応
日本円取扱い△(クレジットカードのみ)
取引所スコア(10段階評価)7.5

>>【5分で登録】KuCoin(クーコイン)の口座開設方法とは?【徹底ガイド】

③ Gate.io(ゲートアイオー)

Gate.io(ゲートアイオー)

Gate.ioは、2013年にケイマン諸島で設立の老舗取引所。

ユーザー数は世界で1,000万人以上で、1,400超える銘柄を取り扱っているのが特徴。

Gate.ioのサイトも日本語・日本円表記に対応しており、英語が苦手な方でも問題なく使えます。

取扱い通貨数1,400以上
日本語対応
日本円取扱い△(クレジットカードのみ)
取引所スコア(10段階評価)7.3

>>【取扱銘柄数No.1!】Gate.io(ゲートアイオー)の口座開設方法を解説!【徹底ガイド】

④ Bybit(バイビット)

Bybit(バイビット)

Bybitは、2018年にシンガポールで設立された取引所。

マーケティングとセキュリティ対策に強みを持っており、後発ながら、600万人を超えるユーザーを獲得しています。

Bybitはサイトの日本語表記だけでなく、カスタマーサポートも日本語対応しており、日本人でも安心して使えます。

取扱い通貨数200以上
日本語対応
日本円取扱い△(クレジットカード、P2P)
取引所スコア(10段階評価)6.4

>>【徹底ガイド】Bybit(バイビット)の口座開設方法とは?【最短5分】

⑤ OKX(オーケーエックス)

OKX(オーケーエックス)

OKXは、2017年にセーシェル島で設立された取引所。

デリバティブ取引所としては、Binanceに次ぐ世界2位の規模を誇っており、取引量も世界トップクラスになっています。

OKXのサイトは日本語表記には対応しておりませんが、日本円での為替表記には対応しています。

取扱い通貨数300以上
日本語対応×
日本円取扱い△(クレジットカードのみ)
取引所スコア(10段階評価)6.3

>>【徹底ガイド】OKX(オーケーエックス)の口座開設方法とは?

海外取引所5社の比較表

取扱い通貨数日本語対応日本円取扱いMaker手数料Taker手数料詳細

Binance
600以上0.1%〜0.1%〜公式サイト

KuCoin
700以上0.1%〜0.1%〜公式サイト

Gate.io
1,400以上0.2%〜0.2%〜公式サイト

Bybit
200以上0.1%〜0.1%〜公式サイト
OKX300以上×0.08%〜0.1%〜公式サイト

海外取引所の口座開設の手順

海外取引所の口座開設の手順

海外の仮想通貨取引所での口座開設は非常にシンプルです。

取引所によって手順が変わる場合がありますが、一般的には以下の4つのステップだけで完了します。

  1. メールアドレスを登録
  2. KYC(本人確認)登録
  3. セキュリティ設定
  4. クレジットカードで仮想通貨を購入

① メールアドレスを登録

口座開設する海外取引所が決まったら、メールアドレスとパスワードを登録をしてアカウントを作成します。

メールアドレス宛に認証番号が届くので、それを入力するだけで口座開設とログインが完了します。

最短で5分程度で取引を始められるものもあります。

② KYC(本人確認)登録

アカウント作成をするだけで取引がスタートできる取引所もありますが、その場合1日の出金限度額が設定されている場合があります。

制限なく自由に取引するためには、簡単なKYC(本人確認)作業を済ませておきましょう。

取引所によりますが、KYCの作業は以下の3ステップになります。

  • 居住国、名前とパスポート番号の登録
  • パスポートの表裏の写真をアップロード
  • 自分の顔写真をアップロード

<strong><span class="sbd-text-bg-yellow">W3bly編集長</span></strong>
W3bly編集長

スマホアプリなら最短5分程度だから、サクッと終わらせよう。

③ セキュリティ設定

ハッキングのリスクを下げるため、セキュリティ強化は開設時に済ませましょう。

取引所にもよりますが、一般的なセキュリティ設定としては3つ。

  • 電話番号連携:SMSによるログイン通知
  • 2段階認証:Google Authenticatorによる認証
  • フィッシング対策:自分だけがわかる秘密のコード設定

<strong><span class="sbd-text-bg-yellow">W3bly編集長</span></strong>
W3bly編集長

面倒な作業だけど、資産を守るためにやっておこう。

④ クレジットカードで仮想通貨を購入

先述の通り、海外の取引所では銀行振込による日本円の直接入金は対応していません。

ただ、海外取引所ではクレジットカードやデビットカードを利用することで、実質日本円で仮想通貨を購入することができます。

この場合、取引所が提携する第三者機関(SimplexやBanxa)など決済サービスを利用することがほとんどなので、登録を済ませておきましょう。

<strong><span class="sbd-text-bg-yellow">W3bly編集長</span></strong>
W3bly編集長

カードがなくても、国内取引所で購入した仮想通貨を送金する方法もあるぞ。

>> 【超初心者向け】仮想通貨取引所はどこがおすすめ?【徹底比較ガイド】

海外仮想通貨取引所についてよくある質問

海外仮想通貨取引所についてよくある質問

それでは、最後に海外仮想通貨取引所を使う上で、よくある質問に答えておきます。

  • 海外取引所を利用するのは違法?
  • 海外取引所は危険?
  • 海外取引所を使っても税金はかかる?

海外取引所を利用するのは違法?

結論、違法ではありません。

ただ、日本では金融庁に登録された取引所のみを推奨しているため、警告を出しています。

海外取引所を利用すること自体は禁止されておらず、違法性もありません。

また、利用するユーザーが罰せられることもありません。

その代わり、何か問題があった場合は自己責任になるというだけなので、安心して利用してください。

海外取引所は危険?

海外取引所=危険という認識は間違いです。

詐欺やハッキングのリスクは、日本の取引所でも同様にゼロではありません。

とはいえ、海外取引所を使うには自己防衛が基本となります。

正しい情報をもとに口座開設、取引所のセキュリティ設定は万全にして、取引することをおすすめします。

海外取引所を使っても税金はかかる?

結論、海外取引所を利用しても、利益が出れば所得税などの税金が課されます。

所得税法では、日本に住所がある場合、国内・国外を問わず生じた所得(利益)すべてが税金の対象になることが規定されています。

確定申告が必要になってくるので、仮想通貨に詳しい税理士など専門家に相談しましょう。

まとめ

ということで、この記事では初心者向けに海外仮想通貨取引所をランキング形式で紹介してきました。

同じ海外取引所といえど、取り扱い銘柄の数、手数料体系、日本語サポートの有無などの違いがお分かりいただけたかと思います。

最後に、改めて今回おすすめした海外取引所の5社を比較してみましょう。

取扱い通貨数日本語対応日本円取扱いMaker手数料Taker手数料詳細

Binance
600以上0.1%〜0.1%〜公式サイト

KuCoin
700以上0.1%〜0.1%〜公式サイト

Gate.io
1,400以上0.2%〜0.2%〜公式サイト

Bybit
200以上0.1%〜0.1%〜公式サイト
OKX300以上×0.08%〜0.1%〜公式サイト

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